全国市議会議長会研究フォーラム

こんばんは、吉田あつきです。

12日、13日は全国市議会議長会研究フォーラムが青森県で開催されており、そちらに参加させて頂きました。

見ての通り、全国各地より大勢の市議会議員が集まっていました。

フォーラムの内容は以下の通り。

まず初日は、

増田寛也元総務大臣による基調講演「二元代表制と地方議会改革」。

「地方議会と直接民主主義について」のテーマに基づいてのパネルディスカッション。

その後、意見交換会。

続いて二日目は、「議会基本条例について」を討議課題として帯広、伊賀、京丹後市議会の方々がその取り組みについて報告がされました。

大変勉強になるフォーラムでありました。

上述の伊賀市や京丹後市では議会報告会などをすでに実施しております。

まだまだ、様々な課題等はあるようでしたが、それでも確実に前に進んでいるのに比べ、

議会改革に関して、藤沢市はだいぶ遅れをとっているのを実感しました。

実は、先日、議会改革検討会が発足し、そのメンバーに選ばれました。

今後、藤沢市も議会基本条例の制定、より開かれた分かり易い議会の実現にむけて動き出します。